ホオ
科 / 属
モクレン科/ホオノキ属
原産地
日本
香りの良い上品な木
材は水に強く手触りが良いため和包丁の柄や日本刀の鞘に使われる。日本の木の中で葉が一番大きい木で、古くから食器代わりに使われ、6世紀の古墳内にホオの葉が敷かれていた。葉は芳香があり、殺菌作用があるため食材を包んで、朴葉寿司に使われたり味噌や他の食材をのせて焼く朴葉味噌などの郷土料理の材料として利用される。